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WHY? なぜ?? あなたの不安にお応えします

Mal -不正咬合-

成長期の小児は感受性の高く、一連の反応が開始され、永続的なプログラムが組み込まれ、根底にある生理システムが影響を受け、行動、習癖、かみ合わせ、成長の進路が決定されていると考えられるが、問題となる環境中の空気、水、食物が、体内に摂取、代謝されどのように影響するのか、遺伝、環境因子によって影響を受けて、発達の行き先を狂わせ、変化を余儀なくさせ、かみ合わせ、成長のみならず、社会行動に波及しているのか、環境によって免疫系が影響された結果生じる。甲状腺ホルモン不足と小児の精神発達が結び付けられており、小児期における1種の精神発達とかみ合わせには、生物学的反応の共通点がある …
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Posture -姿勢-

人類は、2本の足で立ち上がってから700万年、人類は自由に動く腰を手に入れ、長距離を歩くことを可能にした。腰の骨に起きた変化がそれを可能にした。直立し、両手が自由になった人類は、道具を使い文明を作った。1万年前、農耕が始まると暮らしが一変し、腰への負担が増大した。歩くことを忘れ、便利さを追求する中で、膨大なストレスにあふれた社会を作りだした。その過程でヒトのほとんどが腰痛を経験するようになり、二足歩行を選んだ人類の宿命といわれるようになった。 …
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Face -顔-

顔は、他人に与える情報であり、好感度、誠実、健康を予測する指標でもある。顔が良い人は、ちやほやされるので、自己愛が強まり、野心や成功を志向する「野心の極」を発達させる。逆に顔の自己評価の低い人は、社会から退却を余儀なくされ、自己防衛的な人格特性を形成し、社会的、異性との性的関係のチャンスを失う。ほとんどの男性は女性と縁がない人が多いが、自分の顔に対する自己評価が高い男性は、自信ある行動パターンを形成し、数多くの女性を誘い、性的関係が華やかなり、肯定的な経験も多くなる。口蓋裂などの歯並び、顔や体に障害を持つ人は、周囲の人から注意が注がれ …
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Tmd -顎関節症-

顎関節症だと自認している人は、身体に過度に心配したり、感情的なストレスを肉体の苦痛と取り違えたり、メディアが警告していることによる社会因性の痛みであることが多い。又、優しくされた経験があると、食いしばって些細な刺激で痛いと感じるようにオペラント学習し、慢性疼痛行動が出現し、良くならないことから利得を得ようと身体化表現する。人の行動は随意的で、意志的行動であるのでオペラントである。周囲の反応で強化され、痛みがあり続けること自体がオペラントである。痛みを強化するのは、患者さんと家族との関係や歯科医との関係である …
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Caries -虫歯-

砂糖がないと酸が少なく、胃で細菌が増殖し、マクロファージの機能を低下させ免疫応答を悪くする。エドワード パリッシュは、プラークが免疫機能をはたしていることを証明している。虫歯菌であるミュータンス菌は砂糖(シュークロース)は、グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)の2種類の単糖に分解する。さらに、ミュータンスは分解したグルコースをつなげて、グルコースの重合体(ポリマー)であるデキストランという接着性の物質であるプラークを形成し、ニュータンス菌をさらに集合させてしまう。フラクトースは分解され酸になり、乳酸を主とする酸を作ることで …
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Perio -歯周病-

1986年、ローは、特定の病原菌のみならず、ホストの免疫要素、生物学的因子が関与していることを示唆した。歯周病が全身の健康に関係することが判明し、AAP(米国歯周病学会)はPeriodontal Disease(歯周疾患)をPeriodontal Medicine(歯周病)に正式名称を変更した。歯周病は病気であるので、一つの要素だけが原因になることはなく、心理的、身体的、いろんな要素がからんで発症する。患者さんの態度の悲観度や反応、苦痛の状況を解決できない為に不安感を抱いていると、免疫機能が低下して歯周病などの病気になりややすい状況ができる …
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Education -患者教育-

指しゃぶりなどの習癖は意識しないで行われる行為である。習癖の原因は、心の内部の傾向、緊張であり、心理的原因、意味を持ち、なんらかの精神内部の葛藤に起因する。欲求によって行為化されるが、欲求阻止の状況が続くと、代償行為が取られて習癖に発展するのである。子供は、口愛的快感を欲求する為に母親を求め満足が得られなければおしゃぶりや指をしゃぶる。ティスモンド モリスは、習癖は、動揺したりした時に出現し、自らの体を触ることで安心感を得ようとし親密性を求めるのであり、自己親密性といった …
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